低金利での借り入れ

◎利用者が求めているのは低金利での借り入れ

2010年6月施行の改正出資法による上限金利の引下げで経営的にも苦しくなっているうえに、今回の貸倒れの増加がダブルパンチとなって苦しめています。
 
というのも、大手で借入れできなかった多重債務者の多くが、審査の比較的緩い中堅・中小に下りてくるため、大手に比較しても貸倒比率が高くなるという悪循環に陥っているからです。

そのため、これら中堅業者は、同業大手や外資系消費者金融に買収されたり、廃業に追い込まれる業者も目立っています。なかには、ヤミ金へとシフトしていく業者もあるようです。

余力のある大手はともかく、中堅・中小業者には厳しい時代となりそうです。

収益が減り続ける一方で、貸倒れが増えれば商売はあがったりです。
 
しかし、この閉塞状況を打破する手段がないことはありません。

ここは、業界全体で利益至上主義の体質を改善し、できるだけ貸出金利を15%以下へ下げ、「借りやすく、返しやすい」システムをつくることが急務ではないでしょうか。

まさに銀行カードローン同様の金利を実現させるべきかもしれません。